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安心の国産でこの価格!居間や子供部屋などにおすすめ。【国産スタンダード畳】【国産い草】菜の花(なのはな)【表替え】【本間サイズ1畳】
価格:6,000円
【表替え】【本間サイズ1畳】 【国産スタンダード畳】 【国産い草】菜の花(なのはな) 内容 畳の【表替え】。
施工代金込み。
(価格は1畳あたりの費用です。
) サイズ 【本間サイズ】 (1畳1枚:97×195cm以下) ※4.5畳以上の施工のみ承ります。
※畳1枚が89×178cm以下の場合は【江戸間サイズ】をお申し込み下さい。
※畳1枚が97×195cm以上の場合はお問合せ下さい。
畳表 【国産い草】JAS2等クラス へり 職人がお持ちする縁サンプル帳からお選び下さい。
床 お部屋の畳の床材を流用します。
特徴 安心の国産い草で、この価格を実現しました。
日本農林規格のJAS2等クラスのい草を使用しています。
お求め安い価格で、気持ちのよい癒しの空間を作れます。
施工について ※畳替えは、お客様のお宅近くの弊社グループ店の職人がお伺いして行います。
※ピアノ・水槽・ベッド等の移動が必要な場合、家具の移動料が別途必要となります。
※離島部での施工につきましてはお受けできない場合がございます。
※畳みの凹凸が目立つ、大きな隙間ができる場合には【新調】をおすすめします。
その他 リンク ・この畳の半畳サイズはこちら・江戸間サイズはこちら・その他の国産スタンダード畳はこちら・この畳の【新調】はこちら ■畳の歴史 畳の歴史は古く、古事記などにも記載されています。
しかし、当時の畳は現在の畳のような形状ではなく、使用法としては現在のゴザに近い、い草を編んだものを床に敷く、といったような使い方をされていました。
本格的に現在の畳のような形になったのは、平安時代からであり、厚みが加わるとともにサイズの規格化が各地で進められるようになりました。
この頃から、畳の形状に近づいてくるのですが、部屋全体に敷き込まれるということはなく、板床に敷くクッションのような感覚で使用されていました。
室町時代に入り、書院造の登場によって部屋全体に敷き込まれるという現代のような形になってきました。
茶道が普及していくと同時に、正座の機会が増えたために広まっていったと考えられます。
そして江戸時代、この頃から庶民にも畳が普及していき、畳そのものが重要な建築物の要素としてみなされるようになり、畳に合わせた家作りなどが行われていました。
そして今日、畳の部屋というものは日本人にとって無くてはならない空間となりました。
部屋の洋風化に伴い和室が少なくなっても、置き畳としてフローリングの上に置かれることもあります。
畳は時代とともに常に形を変えて、日本人の足元に在り続けているのです。
■国産、海外産の違い1 まず右の画像を見てもらいたいと思います。
国産の畳表と、海外産の畳表を数年間使用した後に撮影したものです。
国内産の畳表はきれいな飴色に変化し、焼けてもなお美しさを保っています。
海外産のほうを見てみると、黒いすじのようなものがうかがえます。
これはい草の枯れで、短い草で織られた畳表ほど、この黒いすじが多くなります。
そしてもう一つの違いはやはり畳表の色です。
海外産のほうは飴色というよりは白に近い色に変色しています。
これはい草の表面がはがれているため、白っぽく見えてしまうのです。
い草自体の耐久力が弱いと、いわゆる「ささくれる」状態になってしまうからです。
■国産、海外産の違い2 ではなぜ、国産と海外産では耐久力が違うのでしょうか。
その答えは左の図を見てもらうとよくわかるかと思います。
まず、表皮から見てみましょう。
図の中では白い部分が表皮ですが、比べてみれば一目瞭然だと思います。
これが先ほどの「ささくれ」の原因となっています。
表皮のほかに見受けられるのは、い草の中身、灯心といわれるスポンジ状の部分があるのですが、主に畳表のクッション性や、吸湿効果などに役立つ部分です。
この部分も図を見てもらうとわかるように、密度の違いがはっきりと見て取れます。
なぜこんなにも違いが出てしまうのかというと、まず一つは土の違いです。
国産い草は適切な管理の中、栄養を十分に含んだ土を使用することにより均一で厚みのあるい草となります。
そしてもう一つ大事なのは水です。
水のきれいな土地ほどい草はよく育つと言われています。
畳の起源は実は大陸からではありません。
日本で生まれ、日本で育まれた文化、「畳」。
畳は日本原産なんだから、せっかくだから、い草も日本産を 使ってみると、なんだかいい気持ちになれるかもしれません。